自家製納豆を作るなら業務用食品容器を使う

日本では古くから、発酵食品をたくさん食べる慣習がありました。醤油や味噌にはじまり、日本酒も一種に発酵品です。高温多湿な環境下で誕生する食べ物なので、地理的環境に見合っているといえるでしょう。そして健康面で良い効果を与えることもわかっており、昨今では健康増進という目的で積極的に食べられる方も増加しました。

一般的にはデパートやスーパーなどで買い求められるのですが、自宅で自家製のものを作ってみたいという方も少なくありません。その際は業務用食品容器を活用してみることをおすすめします。ここでは納豆を例にして、業務用食品容器を使った作り方をご紹介しましょう。まず業務用食品容器は、気密性の高いガラス製品を購入することです。

以前は個人で買い求めるのが困難でしたが、現在ではネット通販で1個単位から手に入れることが可能となりました。納豆の場合、大豆が主原料となるので約500グラム程度購入をします。あとは麹菌と塩・酢を100グラムずつ食品容器に投入をして軽く湯煎にかけましょう。ここでポイントとなるのが、大豆の皮をすべてめくっておくことです。

かなり手間はかかる作業ですが、皮を取り除くことで麹菌が豆の中心部まで入るので美味しい納豆に仕上げることができます。2か月程度熟成をしないといけませんが、1度作ったら約1年間は状態を保って保管ができるので、保存食という観点でたくさん作って食べていくことも可能になります。

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